こんにちは!Wakabaです。
「設計課題に取り組もうと思っているけど、どんなコンセプトにしたらいいか分からない」なんて思ったこと、ありませんか?
今回はコンセプトに悩んでいるあなたに、コンセプトの考え方をお教えします!
意外と簡単で、遊び感覚でできるので是非やってみてください!!
手順
①要素を4つ出す
今回は、「私と言えば…」について考えます。つまり、自身のコンセプトを見出していきます。自分の好きなもの(色、人、ブランドなど)や特徴(着てる服、利き手、身長など)から4つの要素を選びます。
今回、私は以下の4つを選びました。
・パーカー
・黒
・野球
・左利き
②その要素を横一列に並べ、左右2つずつの共通項を見つける
パーカー 黒 野球 左利き
と並べ、パーカーと黒の共通項、野球と左利きの共通項を考えます。
この共通点は正解というものはなく、自分がこれだと思う共通項でいいので出してみましょう。また、並べる順番は自由です。共通項を出しやすい並びでOKです👌🏻
「黒のパーカーといえば…」「左利きの野球選手といえば…」といった感じで考えると出やすいです。
結果、私はTHE NORTH FACEと坂本勇人選手を思いつきました。
③ ②で出た共通項からさらに共通項を見つける
②において、THE NORTH FACEと坂本勇人選手という2つの共通項が出ました。最後に、その2つの共通項からさらに共通項を見出します。それが、自分を表す言葉になります。
私の場合、THE NORTH FACEと坂本勇人選手の共通項はスポーツと考えます。よって、「私と言えばスポーツ」ということになります。
では、この方法を使って建築のコンセプトを考えていきましょう。
例えば、愛知県常滑市で美術館を設計するとしましょう。
①要素を4つ出す
常滑 文化 美術館 広場
自分が「こういう美術館を設計したい」というのがあればそれも要素として加えて大丈夫です。
②その要素を横一列に並べ、左右2つずつの共通点を見つける
仮に、常滑 文化 美術館 広場 と並べた場合、常滑と文化の共通項、美術館との共通項をそれぞれ出していきます。
私なら、常滑と文化の共通項はやきもの、美術館と広場の共通項は大きい、と考えます。言い忘れてましたが、共通項は名詞だけでなく「大きい」や「美しい」などの形容詞でも大丈夫です。
③ ②で見つけた2つの共通項からさらに共通項を見つける
②において、やきものと大きいという2つの共通項が出ました。そしたら、その2つの共通項を見つけてみましょう。それがコンセプトになります。
私の場合、やきものと大きいの共通項は焼き窯と考えます。よって、コンセプトは焼き窯です。
別のパターンで考えてみましょう。
つぎは、平地に自邸を設計する場合で考えます。
要素は、平地 立体感 自邸 直角 とします。立体感と直角は私が自邸を設計する上で重要だと考えたものです。
平地と立体感の共通項は凹凸(平地でいかに立体感のある自邸を設計するかという問いから発想を得た)、自邸と直角の共通項はスタイリッシュと考えます。
そして、凹凸とスタイリッシュの共通項は箱。よって、今回のコンセプトは箱です。私は実際にこの方法で見出したコンセプトをもとに自邸を設計しました。それに関しては下にある記事にまとめてますので是非こちらもご覧ください!
いかがでしたか?設計をする上で意外と悩むコンセプトも、この方法を使えば簡単に見出すことができます。行き詰ったときにご活用ください!

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